鈴原るるさんが『忍者龍剣伝』に初挑戦!!
【配信時間 8:05:36 】2020年8月7日、『鈴原るる』さんの挑戦タイトルは、「忍者龍剣伝」! ファミコンの鬼畜ゲーとして有名なこのゲーム、現在のコーエーテクモゲームスから1988年に発売されたタイトルです。
シリーズ化もされている人気横スクロールアクションゲームで、主人公である龍の忍者、リュウ・ハヤブサを操り、邪鬼王の野望を打ち砕くことがこのゲームの目的です。
非常に難易度の高いゲームで、その難度には幾多のプレイヤーが心を折られてきており、某CXな番組の課長には「魔界村の比じゃない」と言わせたほど。
そんな鬼畜な難易度のゲームに鈴原さんがついに挑みます。今回は、鈴原さんが所有しているニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータに収録されている忍者龍剣伝でプレイしていきます。
【忍者龍剣伝 】強く生きるのだッ!!【鈴原るる/にじさんじ】
マシュマロにも多くのリクエストが届いていたという高難易度ゲーム「忍者龍剣伝」についに挑戦する鈴原さん。すみません、私も配信希望ゲームで送った覚えがあります。
遥かな昔、その難易度にコントローラーを投げ出しては、攻略法を頭で思い描き、再挑戦するといった事を繰り返し、やっとの思いでクリアした想い出深いソフト。なので、個人的に今回の挑戦は非常に嬉しい!
マリオUSA以来となるレトロゲーム配信。待っていました!
早速プレイ開始です。
コメントやマシュマロでかなりの難易度であるということはわかっていた鈴原さん。気合十分で挑んでいきます。
オープニングでは、リュウ・ハヤブサの父であるジョウ・ハヤブサが、敵との決闘で敗れるシーンが流れています。テクモシアター第2弾の本作、シネマディスプレイを用いたムービーが良いですねぇ。
どうやら邪鬼王率いる組織から邪神像を奪還するのが目的のようです。
ステージは、下記のような全六章構成となっており、それぞれのラストにボスが配置されています。
- 第一章「宿命」
- 第二章「脱出」
- 第三章「追跡」
- 第四章「罠」
- 第五章「死闘」
- 第六章「降魔」
第一章「宿命」
操作を確認しながら刀で敵を倒し、忍術を使用し、壁貼りつきや壁ジャンプなどのリュウハヤブサ固有アクションを使いつつ進んで行きます。
一章のボス殺人鬼バーバリアン戦
バーバリアンを倒すと謎の女性アイリーンが登場し、発砲されてしまう鈴原さん。
第二章「脱出」
麻酔銃で眠らされた鈴原さん、自分を撃ったはずのアイリーンに邪神像をもって逃げてと言われ、牢から脱出。第二章スタートです。
スクロールを少しでもすると倒した敵が復活するという、レトロゲーにありがちな仕様、これがまた厄介です。
高速タックルを仕掛けてくる敵をの後を追うように進んで行きます。
第二章のボスは鎖鎌を振り回す「ボンバーヘッド」 、道中は厳しいもののボスはそこまでの強さは無いようで、かなりあっさりと倒していく鈴原さん。
第三章「追跡」
遺言にあったようにジョウの友人、ウォルター・スミスから像について話を聞いた鈴原さん。
光と影の邪神像や邪神のこと、それを封じた龍のシノビについても話を聞きます。 スミスは光の邪神像を持っているようですね。
しかし、話の途中で影の邪神像が奪われてしまい、後を追う鈴原さん。
この辺りから急激に難易度が上がってきているのが見ている側からもわかるほどです。そして、このゲームで一番厄介と言ってもいい最悪の敵、鳥が登場!
鈴原さんの「バード!」というワードを、これ以降、何度も聞くことになります。
第三章のボスバーサーカー戦
バーサーカーを倒し、戻ってきた鈴原さんがみたのは、息も絶え絶えなスミスさんでした。
鈴原さんに光の邪神像が奪われたことを告げ、息を引き取ります。
「スミスさーん!」
第四章「罠」
CIAのフォスターから像のこと、邪鬼王の組織や邪神、そして像を取り戻すよう半ば強制的に依頼される鈴原さん。
鳥の出現ポイントも増えてきており、急激な難易度の上昇を感じる第四章。
同じ画面でまごつくとあっという間にハメられてしまい残機を無くしてしまいます。
敵の攻撃の苛烈さに思わず笑顔がこぼれる鈴原さん。エグイ…。
第四章のボスケルベロス戦
2匹のケルベロスがピョンピョン飛び跳ねながら弾を撃ってきます。
片方は偽物であるため、ダメージが入らず、そのギミックに苦戦する鈴原さんでしたが、何戦かするうちにそのギミックや石柱の下にはケルベロスが来ないことに気づき、見事撃破!
ケルベロスを倒すとイベントシーンが始まり、邪鬼王が登場です。
アイリーンが人質に取られており、持っていた邪神像も奪われます。
アイリーンさん…
第五章「死闘」
落下死しやすい場所のため、慎重に進みたいところですが…。
難度の高いアクション場面で厄介な鳥が現れ、中々先へ進めない鈴原さん。
何度も敗れては、たどり着いた第五章のボスブラッディ・マルス。
オープニングでジョウ・ハヤブサを一騎打ちで倒した手練れです。
誘導弾を放ってくるマルスに大苦戦する鈴原さん。
しかもマルスに敗れると5-3の最初まで戻されてしまいます。
道中もかなり厳しいため、安定してマルスの元へ辿り着けるようになるまで、かなりの時間を要しました。
幾度となく挑戦する鈴原さん。
鈴原るる vs ブラッディ・マルス
最初は弾を何とか避けようとしていましたが、何戦かしているうちにそのままゴリ押した方がいけるということに気づき、なんとか撃破!
マルスが言うには、何と父親のジョウ・ハヤブサが生きているとのこと。
喜ぶ鈴原さんでしたが…
第六章「降魔」
第六章へとついに到達した鈴原さん。
最終ステージである第六章、当たり前ですが、これまでで最高難易度となります。果たしてこの先に待つ邪鬼王の撃破なるか!?
マルスの最後の言葉や六章を『地獄』と称したリスナーコメントに「こっちは魔界から来たんだ! 負けられないよね、魔界にかけて!」と言い放つ鈴原さんが本当にかっこいい。
六章の難易度に大苦戦の鈴原さん、間違いなく過去最高に時間がかかっているステージになると思います。
8時間の配信のうち、ほとんどがこのエリアの攻略に費やされています。
6-1「デスブリッジ」を駆けていく『るる・ハヤブサ』
やっかいなバード、ピョンピョン跳ね回る猿、コウモリ、マシンガンを撃つ兵士、砲台のような石像など、ちょうど飛びたくなるタイミング、ちょうど足場にしたい位置に敵が配置され出現してきます。
本当にいやらしい敵ばかり
6-2「闇の神殿~婆羅門回廊~」
6-1以上に敵の攻撃は苛烈さを増し、今回の配信で一番見たエリア。
敵の出現パターンを覚え、スクロールの調整などのテクニックを活かしながらもドンドン進むスピードが上がっていく鈴原さん。
空中を飛びながら手裏剣をばらまいてくる忍者が本当に厄介すぎる!
6-3「闇の神殿~裁きの回廊~」
何とか6-2を超え、6-3へ進んだ鈴原さんでしたが、6-3もまた厳しいエリア。
相変わらず狭い足場にいやらしく配置された敵や同時に出てくる鳥などボスまでの道中がとにかく厳しい!
6-3で鈴原さんが一番苦手とする箇所、敵に絡まれると一瞬で終わるほど…
すでに配信開始から6時間経過しており、外は日が昇り始めています。
やっとの思いで辿り着いた第六章のボスの部屋、邪鬼王のとの戦いになるかと思いきや、その前にイベントが挿入。
鬼面夜叉と呼ばれる敵との戦闘があるようです。
しかもその相手は、死んだと思われていたジョウ・ハヤブサでした。
操られているようで、ジョウの意識はない模様。
ですが、リュウのこの言葉がヒントとなり、開始前から弱点の見当がついた鈴原さん。
ボス戦開始と同時に体力は全快するものの、鬼面夜叉の周りを飛び回る弾を回避できずあっという間に瀕死状態になってしまいます。
奮戦するも敗れてしまう鈴原さん。
ただ、狙うべき場所は合っていたようです。
この調子でいけば…そう思ったリスナーも多かったかもしれません。
リスタートした場所を見て違和感を感じる鈴原さん。
既プレイユーザーだけが知っていた鬼畜仕様が鈴原さんにも襲い掛かります。
そうです…。ボス戦で敗れた場合、6-1のスタート地点に戻されてしまうのでした。
この鬼のような仕様。さすがの鈴原さんも少々困惑している様子。
「6-1からになっちゃうんだぁ…さすがに…」
私も幼いころここで絶望し、何度もファミコンをOFFにした覚えがあります。
しかし、そこはダイヤモンドメンタルの鈴原さん、気を取り直して6-1からまた攻略再開です。
ボスまでの道中が厳しいため、思いついた攻略法をすぐに試せないというのもこのゲームの難易度を大きく上げている理由の一つ。
道中とボス戦、どちらも攻略法を確立していく必要があります。
その後、ボスに辿り着くことすら厳しく、幾度となく6-2、6-3で倒れる鈴原さん。
そして、 配信開始から8時間になろうかと言うところで、再び鬼面夜叉戦へ!
中央の玉のようなものを斬りつつ、鬼面夜叉が近づいてきたところを壁を使って逆側へ飛んで躱していく鈴原さんでしたが、どうしても被ダメが増えていきます。
時刻は朝の7時、6-1へと戻された鈴原さん。
クリアまでやりたかったようですが、用事があって出かけないといけないようで、泣く泣くここで一旦終了となりました。
ただ、帰ってきてから忍者龍剣伝の続きか、リングフィットアドベンチャーをやりたいとのことでしたので、ツイートを待ちたいと思います。
鈴原さんの最後の最後まで諦めない姿勢に改めて尊敬の念を覚えた配信でした。
鈴原さんならきっとクリアできると思っていますので、リベンジマッチを楽しみに待っています。それでは、おつるるでした!
去り際に見せたウインクが素敵です。
鈴原さんの配信を見たリスナーの反応
- おつるるでした! 正直最後のボス戦まで、これ全然魔界村レベルじゃないだろwって思ってたけど、見事に絶望させられましたね… そして全く心が折れない鈴原はただただ凄かった
- 鬼畜ゲーム もしがして 鈴原さん 超人Σ(°Д°; 皆さん 疲れ様でした\(゚ω゚)
- 8時間か…よし、普通だな(麻痺)
- おつるるー! やっぱり地獄のような難易度でも、ゲームは本当に楽しいね!8時間あっという間に過ぎてたw次回、リベンジ頑張るるー!
- おつるるーです! 難易度が難易度しているゲームだけど、るるちゃんなら必ずクリアできますよ!ゲームは楽しいからね!でも、バード、君は許せないよ、、、、
- 忍者龍剣伝はFCの中でもかなりの完成度だけど近年のゲームもプレイしていて目が肥えてるのにも関わらず初見でFCのゲーム8時間も楽しくプレイする子なんて今どきマジでいないよ 生粋のゲーマーだわ…
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