鈴原るるの【風ノ旅ビト】言葉はいらない…ッッ!!![2020/01/23]

鈴原るるの【風ノ旅ビト】言葉はいらない…ッッ!!![2020/01/23]

【風ノ旅ビト】言葉はいらない…ッッ!!!【鈴原るる/にじさんじ】

風ノ旅ビト 言葉はいらない…ッッ!!!

鈴原るるさんが風ノ旅ビトに挑戦!

【配信時間 1:57:47】2020年1月23日、『鈴原るる』さんの挑戦タイトルは、「風ノ旅ビト」。今回が初配信となるこのゲーム。2012年にPlayStation 3用ゲームとして発売されたアドベンチャーゲームで、『flOw』や『Flowery』のthatgamecompanyが制作。2015年よりPS4版も配信開始されており、今回はPS4版でのプレイとなります。

「ちょっとカオ〇シみたいだね」

映画の始まりかのような素敵なオープニングを経てゲーム開始です。自身のキャラ「旅ビト」を某神隠しされるアニメ映画のキャラに似ているという感想をもつ鈴原さん。なんとなく似てる…かもしれません。

ゲーム中に音声やテキストなどは一切登場しないこのゲーム、旅ビトそれぞれに物語の解釈はゆだねられます。この旅を終えた時、鈴原さんはどういった感想を抱くでしょうか。

Chapter1 遺跡

操作を確認しつつ、広大な砂漠を進んでいくと、石碑と空中を浮遊しているお札らしきものがある場所へたどり着きます。石碑に描かれた記号のようなものは光っており、近づくと飛んでいる光る文字とも希望ともとれるものが、鈴原さんのマフラーのようなものに変化しました。

「おふだ?」

これで、×ボタンでジャンプ、飛行が可能になりました。しかし、飛べるのは、マフラーの模様が光っている間だけの模様。

「綺麗だね…音が」
「アッチも光ってる」

広くどこまでいけそうな砂漠ですが、世界の端まで行くと、それ以上進めないぐらいの風が吹きつけており、戻されてしまいます。

「風の旅ビト」のBGMがヒーリングミュージックのように感じた鈴原さん、岩盤浴に好んで行くようで、そういったところで流れているBGMに似た印象を受けたようです。

にじさんじの同僚、小野町春香さんも同意のコメント。若女将もよう見とる

「これ深夜にやったら絶対眠くなると思う。リスナーさんが」

確かにこのBGMと鈴原さんの柔らかなボイスは、睡眠導入には最適かもしれません。あとでやってみます。

探索しながらも進んでいくと石碑のようなものが見えてきます。近づくと光が集まり…↓動画

Chapter1 遺跡 終了

Chapter2 橋

ここまでの旅の軌跡とこれから進む先を壁画のようなもので見せられた鈴原さん。扉が開き、進むと砂漠の中に朽ち果てた石の橋がいくつも見えます。

「光ってるところから行ってみようか」

光る模様に近づくと、鈴原さんに光が吸い込まれ、マフラーがさらに長くなりました。これで、さらに飛距離が伸びたようです。

ふと気づくとすぐ近くに同じ格好の旅ビトが立っていました。困惑しながらも自己紹介する鈴原さん。礼儀正しい。

「だーれ?」
「同じ種族の方?はじめましてにじさんじ所属、鈴原るると申します」

これは、オンラインにしていると、自動でランダムマッチングする旅ビトさんです。ただ、このゲームには明確なコミュニケーション手段はなく、〇ボタンを押した際の出せる自分固有の光る文字と音のみ。名も知らぬどこかの誰かと一期一会を楽しみ、一緒に旅をするも良し、一人で旅をつづけるも良しです。

経験者らしき旅ビトと一緒に旅をすることにした鈴原さん。

ギミックを作動させる方法を実際にやってみせてくれるなど、中々親切な旅ビトさんのようです。

「きたー!なんかいっぱいきた!」

「言葉はいらない。心で通じ合う」 と鈴原さん。素敵な言葉ですね。

ギミックを作動させるたびに進む道が出来上がっていく様に、感嘆の声を上げます。

「道が…すごいねぇ」

渡り切った先には、 Chapter1にもあった石碑と石柱がありました。どうやらここで Chapter2はクリアのようです。↓動画

Chapter2 橋 終了

Chapter3 砂漠

砂漠はまだ続いている様子。スタート時には、遥か彼方に見えていた山にも少し近づいているようです。

山頂部から一条の光が飛んでいく様を見つめる鈴原さん。

「山も近づいてるね…流れ星みたいな…」

広大な砂漠を進んでいく鈴原さんと相方の旅ビトさん。旗のようなものにアクションを起こすと空中を飛び回る生物のように動く何かが現れ、鈴原さん達を誘導するかのようにとんでいきます。

「着いて…いけばいいの?」
「生き物が…クラゲみたい」

このクラゲのようなものには乗る事ができるようで、これを使い高い場所にも進めるようになりました。

クラゲと相方さんと先へ進む鈴原さん、砂嵐が吹いている場所に辿り着きました。視界が悪く、先ほどまでの穏やかな雰囲気から一変しています。↓動画

「なんだっけ?ラピ〇タにこんなの…竜の〇の」

ギミックを解除しつつ進んだ先には石碑が置かれてありました。ここでChapter3 砂漠は終了のようです。↓動画

Chapter3 砂漠 終了

Chapter4 沈んだ都市

Chapter4が始まると、Chapter3のゴール間際で、複数のクラゲ達が閉じ込められていた場所が解放され一斉に飛んでいきます。

鈴原さんは、それが気がかりだったようで、クラゲ達が飛び立っていくのを、とても嬉しそうに見ていました。

「開いた開いた」
「解放されたんだ」

解放されたクラゲ達と空中を飛んでいく鈴原さん。とても楽しそうな鈴原さんが本当に微笑ましいです。↓動画

「あっ乗せてくれた!」
「わーわーわーわー!楽しい!すっごい滑るよコレ」

砂に埋もれた都市をサンドボードをしているかのように滑りながら進んでいきます。

「目で楽しむ感じだね」
「ふぁっさぁ~!スノーボードみたい、出来ないけど鈴原スノーボード」

夕陽を横目に砂を滑っていく鈴原さん。照らされた砂が黄金のように輝いていて目を奪われます。

「夕焼け小焼けでまた明日みたいになってきた」
「すごいねぇ!絶景!」

滑り降りていくと、一転光がほとんど差し込まない地下へ着地。目の前には、遺跡がありました。ここでChapter4は終了のようです。↓動画

Chapter4 沈んだ都市 終了

Chapter5 地下道

某ナウ〇カの腐海の深層のような場所を進んでいく鈴原さん。出している模様(鈴原さん曰くバーコード)を見る限り、相方さんは今までの人と同じ方ですね。

「光っている…」

帯とも旗ともいえるものが無数にあり、これに沿って浮遊できそうです。クラゲのような形のものもあり、まるで海の中のようです。

「昆布みたいになっている」

進んでいくと、突如、 地中から雄叫びをあげ巨大な生物が現れました。戦いの気配に嬉しそうに笑う鈴原さん。

「なるほど…!」
「戦闘?」

敵はどうやら浮遊するパワーの源のお札を食べるようです。旅ビトも見つかると攻撃を受けてしまい、マフラーが短くなってしまうので、見つからないように進みます。↓動画

「いっぱいお札!」

何とか敵をやり過ごし石碑の場所へ。Chapter5 クリアです。しかし、ここまで一緒だった相方さんとは、マッチが切れてしまったようです。一期一会。

Chapter5 地下道 終了

Chapter6 寺院

開始早々、新たな旅ビトを発見。模様が先ほどとは違うので、別の旅ビトさんが新たな相方さんとなりました。先ほどの方より少々動きが元気な感じです。

早速、自己紹介していく鈴原さん、礼儀正しい。

「あっ!違うかもしんない」
「違う子だ」「JJJJにしか見えない」

足場から足場へお札のパワーを使って飛び移っていく鈴原さん。

「ちょっとずつ行ってみよう」

モヤが掛かったような場所は、飛行が際限なくできるようです。とても幻想的です。

「くらげ」

ハンマーヘッドシャークのような生物の背に乗ってさらに先へ進みます。BGMも素晴らしい。

そして、ここで鈴原さんのボイスを聴いた人なら思わず「あっ」と思う箇所がありました。鈴原さんの「キミ」呼びです。ボイスの中だけじゃないんだなって個人的にめちゃくちゃ刺さってましたあぁ!(限界民)↓動画

「旅人が二人になってる。これ私と…キミってこと?」

寺院を上へ上へと進んでいくと、石碑と光の模様が無数にある場所へ。

「これなんかケータイかざすとホントに読み込めちゃいそう」

新たな相方さんとChapter6、無事クリアです。

Chapter6 寺院 終了

Chapter7 雪山

ここまでの道程と白装束の人物とのムービーが終わり、何となくこのゲームのストーリーがわかってきているように思える鈴原さん。

砂漠からずっと目指してきた山の麓まで来ているようで、目の前の大きな山の頂が光を放っています。

砂漠から一変、周りは雪に覆われており、寒々しい景色が、二人の旅ビトを出迎えます。

「雪だぁ」

道中にある長いお札のようなものも雪に覆われています。一つずつアクションを行い、元に戻していきます。

長いマフラーを引きずりながら進んでいくと、一定間隔で強風が吹いており、前に進めないポイントが二人を阻みます。

相方さんが大きな石壁の後ろで強風をやり過ごしているのをみて、鈴原さんも習って進みます。J4さんナイス!

「なるほどぉ!風よけか!そういうことか」

リスナーも鈴原さんと相方さん二人の旅を応援しており、コメ欄がすごく温かい。

大きな壁がくぐり、強風吹き荒れる雪深い斜面を進んでいく鈴原さん達。更に空中には、見つかると襲い掛かってくる巨大な影。

「私も凍ってしまう…」

小屋のようなところに隠れますが、どうやら見つかってしまったようです。

「あっ見つかってる」

小屋ごと跳ね飛ばされる鈴原さん達。小屋から少しだけはみ出していたようです。一気にマフラーが短くなってしまい、飛ぶパワーが大きく落ちてしまいました。

何とかやり過ごし、先へ進むと、またも風が強い場所を進むことになった鈴原さん。風にあらがって進んでいるため「ぬん…ぬん…」と踏ん張ってる感じの声を出しながら進んでいきます。

何故か唐突に雪に食欲を覚える鈴原さん…↓動画

「この雪おいしそう」
「すごいコントローラーが波動する」

あまりにも唐突な食欲に大笑いしてしまいました。

このエリアでは、風のせいで歩みが遅くなっているにもかかわらず、空中からは大型の敵が襲ってくるため、相方さんは何度も吹っ飛ばされており、マフラーがほぼ無い状態になっていました。

「(相方さん)だい…じょうぶ…?」

このエリアを抜けるころには、二人共マフラーがほぼ無い状態に…。

渓谷のような場所を進んでいく鈴原さん達。BGMは徐々に壮大なものに変化してきており、物語が終盤を迎えていることを感じさせます。

廃墟のような建物を上へと進んでいく二人。

「風が止んだら行って…」

慎重に進んでいった二人ですが、ここで相方さんが、鈴原さんの垂直落下ノルマを肩代わりする事態に!

終盤まで来て一人になってしまったのでしょうか…↓動画

「あっ…えっ…大丈夫?」「え…?いなくなってしまった」
「ここからは鈴原一人…」

BGMは、激しいものに変化しラストを感じさせるような場面に…。「マズいぞ音が…」警戒する鈴原さん。

しかし、そこにひょっこりと相方が復活…無事だったようです。

「あれ?生きてたの!?」

合流した二人でしたが、強風吹き荒れる場所で、思うように前に進めません。目的地らしき場所まであとわずかというところですが、前に進めてる感触がありません。風よけもない状態で、風に翻弄される鈴原さん。

それでも少しずつ前に進んでいくとBGMが荒々しいものから悲壮感溢れるものから無音へと変化していきます。二人の歩みはドンドン遅くなっていき、ついに力尽きたように倒れ伏します。ここからの流れは見どころだらけなので、是非このまま動画でご覧ください!カタルシスの解放具合がハンパないです!

↓動画

「波紋が…生命の波紋が出せなくなってきた」
「私…死ぬの?」「まだ…私…」

イベントを経て、復活した鈴原さんと相方。晴れ上がった空へと一気に舞い上がります。山頂目指し飛んでいく鈴原さん。

「わあぁ!」
「絶景!」

目的地の光が指す場所はもう目の前…幾多のQR 模様達が集まっています。

「わぁ…QRコードがたくさん」

ここから先の旅ビトがどうなったか、その結末とエンディング、そしてそれを見た鈴原さんの反応や感想などは、是非鈴原さんのアーカイブからご覧ください!

私自身PS3の時にプレイしていましたが、数年ぶりに最後までみて、素晴らしいゲームであることを再確認しました。

初めてプレイする鈴原さんの反応が、当時の気持ちを思い出させてくれて、Chapter7では、正直、涙がこぼれそうでした。

まだ、プレイしたことがない方は、機会があればプレイしてみてください。自身で味わうとまた違った感動を覚えると思いますよ。

鈴原さんにこのゲームを進めてくれた方、そして、実際に遊んでくれた鈴原さん、本当にありがとうございました。

明日も22時半から新しいゲームをプレイするそうなので、そちらも楽しみですね。それでは、おつるるでした!

「おつるる~」

鈴原さんの配信を見たリスナーの反応

  • 旅ビトはマジで雰囲気ゲーの極地やな 終わった後にため息ついてしまうんだよな コミュニケーション手段がぽわぽわしかないからか自然と同行者に優しくなれるし、このゲームやってて優しくない人に会ったことがない これ見てもう一回やりたくなった
  • おつるる!クリアおめでとう!! 短かったけどすごくいい雰囲気のゲームで面白かったです!
  • 鈴原は風になった———
  • 言葉が無いので自分で想像力を働かせ考えてみたくなるゲームでしたね 考察とか探してみるのも面白そう!クリアおつるるでした!
  • 「言葉はない」?いーや違うね!「言葉を失う」!!素晴らしいゲームだった!!

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