鈴原るるの【ABZU】そうだ、深海へいこう…![2020/05/08]

鈴原るるの【ABZU】そうだ、深海へいこう…![2020/05/08]

【ABZU】そうだ、深海へいこう…!【鈴原るる/にじさんじ】

【配信時間 3:01:16】2020年5月8日、『鈴原るる』さんの挑戦タイトルは、「ABZU」。Giant Squid開発、505 Gamesによって2016年8月にリリースされた海洋探索アドベンチャーです。現在では、PS4、Xbox One、Nintendo Switch、Steamなど数多くのプラットフォームで配信されており、今回は、PS4版でのプレイとなります。

鈴原さんが今年1月にプレイした風ノ旅ビト のクリエイターによって制作された「ABZU」、今度はダイバーとなって広大な海を探索していきます。

【ABZU】そうだ、深海へいこう…!【鈴原るる/にじさんじ】

鈴原るるさんがABZUに挑戦!

海が大好きだという鈴原さん、自身もダイビングライセンスを持っておりとてもワクワクしながらゲームスタートです。

深海へと向かって潜っていくようなカメラワークで進んで行くオープニング。

深海を宇宙のようだと語る鈴原さん。

鈴原「深海って宇宙みたいだよね」

場面は変わり、透き通った海に一人浮かぶダイバー。どうやらこのダイバーが鈴原さんのようです。

簡単な操作説明が表示されたのみで、目的などは一切語られません。体力やステータス、アイテムといったものもなさそうです。

自身でゆっくりとダイバーの操作を確認していく鈴原さん。海中から見上げる水面や太陽の照り返し、そこに住む魚やヒトデなどの海洋生物の美麗さに感嘆の声を上げています。

魚の群れと一緒に泳ぐ鈴原さん

鈴原「わわわわ!いいねぇ!」

ABZUの制作には風ノ旅ビトのクリエイターらがかかわっており (リリースした会社自体は違います) 、風ノ旅ビトと同様にゲームの目的や指示を与えるようなテキストなどは一切登場しません。

ですが、決して不親切なわけでもなく、プレイヤーが楽しみながらも根底にあるメインストーリーに沿って進めていけるようなゲームデザインになっています。

登場する海洋生物は、実在する生物がもとになっており、画面右下に名前が表示されます。また、一部の大きな生物には掴まることができ、その生物が向かう方向へと一緒に進むことができるようです。

魚に掴まり、海中のトンネルを進む鈴原さん。

鈴原「魚に乗れるみたい!」

魚の石像のようなものの上で瞑想すると視点が変わり、鑑賞モードのように海洋生物たちにスポットを当てて近くで見たり名前を確認することができます。

しばらく進むと海底の砂に何かの反応があります。ダイバーが近づいてアクションボタンを押すと…↓動画

鈴原「なにこれ?急に機械的なものが…」

小型の潜水ドローンのようなものがついてくるようになりました。こちらのアクションにも反応してくれるため、とても嬉しそうな鈴原さん。

サンゴ礁のようなもので塞がれた場所をドローンが切り開いてくれました。これで先へ進めるようになりましたね。

鈴原「なにそれ!行けるようになった!」

進んだ先をドローンと一緒に探索していく鈴原さん。何かを発見したようですが…↓動画

鈴原「メテオじゃなくて…オウムガイ!……アンモナイトか」

陽の光が届かない暗い海の中、何かが光っています。

鈴原「おお…怪しい…建物?」

光の中へと進むと建造物のようなものの内部へ。

塔のようなものにアクションをすると一気に世界が明るくなり…↓動画

鈴原「行っていいのかなぁ…吸い込まれそう」

明るくなった海中には、イトマキエイや様々な海洋生物が現れます。近くには大きな扉が開き、次のエリアへと進めるようになりました。

沢山の海洋生物たちとコンタクトを取り、楽しそうな鈴原さん

鈴原「わあ!いっぱい寄ってくる(笑)すごいねこれ!」「魚ガチ恋距離」

開かれた扉の先へと進むとBGMが止み、クラゲの漂う崩れた遺跡のような内部へ。壁画を発見、過去に栄えた文明の名残でしょうか?

鈴原「謎解きってわけではないのかな?」

壁画のあった場所から海底洞窟を進んで行く鈴原さんとドローン。

開けた海中へと出ようとした瞬間!↓動画

鈴原「あっ!!」

巨大なサメにドローンを破壊されてしまいます…。ホオジロザメでしょうか。

鈴原「サメ!!今まで大好きだったけど考えが変わる…」

ショックを受けつつも先へと進む鈴原さん。目の前には巨大な建造物が現れます

鈴原「何これ?」

第1のゲート

どうやらゲートのようです。進んで行く鈴原さん。

鈴原「おわっ!」「遺跡みたいな感じなのかな?」

新たなエリアへと進んだ鈴原さん。

流れの速い海流に身を任せ進んでいきます。カラフルなら魚達とコンタクトを取りながら一緒に進んでいきます。

本当に気持ちよさそうに海を進んで行く鈴原さん。↓動画

鈴原「流れるプールみたいになってる。流れ魚」

流れの先は、広く穏やかな明るい海。海中から見上げた水面は、陽の光に照らされ煌めいています。

鈴原「浮上してみましょう」

イルカと共に進んだ先に2体目のドローンを発見、これでサンゴの扉を進めるようになりました。

鈴原さんは、イルカに乗りたくてそれどころではないようです。

鈴原「イルカに乗れないかなぁ」

サンゴの扉を切り開き、その先へ進む鈴原さん。ドローンと戯れたあと、海流に乗って泳いでいきます。

様々な海洋生物たちと一緒に泳げることやそのスピード感に感激する鈴原さん。シャチやハンマーヘッドシャークなども現れます。↓動画

鈴原「すごい好き!この疾走感」

辿り着いた先からまたも謎の建造物の中へ入っていき、二つ目のサンゴの塔のようなものを起動。今度はシャチの幻影のようなものが現れます。

鈴原「私のみたものをここに記憶させてるのかなぁ?」

海が一気に明るく、そしてカラフルに変化。解放されたようにも感じるこの演出、どういう事なのか自分なりに考察していく鈴原さんです。

魚とのシンクロ具合を楽しみつつ、扉からまたも遺跡のような内部へ。壁画にはサメやクジラ、人間らしきものが描かれています。

鈴原「サメ~!クジラも出るのかな」

遺跡を出た先で、瞑想が出来る石像を発見した鈴原さん。シイラやホオジロザメ、ザトウクジラなども発見。クジラに乗りたくなったようです。↓動画

鈴原「スーパー瞑想タイム」

ザトウクジラに掴まり泳いでいると、二つ目のゲートを発見。

鈴原「連れてってくれるの?」

第2のゲート

鈴原「えい!きたぁ」

進んだ先は赤みがかった海。陽の光が差し込むと黄金色に輝いているようにも見えます。

遺跡の残骸らしきものや鎖が沈んでいる海中を進む鈴原さんの前にマンボウが登場。

鈴原「マンボゥ!乗れるかな?」

3体目となるドローンを発見、ゲートを進むごとにドローンは切り替わっていくようですね。

サメに掴まって泳いでいくと鎖を巻き取る仕掛けを発見する鈴原さん。↓動画

鈴原「復活した!毎回新しい事と出会うんだ」

2箇所の仕掛けを作動させると大きな扉が開き先へと進めるようになるようです。

仕掛けを作動させ、扉を開いた鈴原さん。

ジュゴン?らしき海洋生物を発見し喜びの表情を見せます。↓動画

鈴原「ジュゴンだぁ!好き!」「ジュゴンでしょ?あれ?マナティだった…」
「スコスコのスコティッシュフォールド」

マナティとジュゴンの違いはわかりづらいですよね。

どちらも「カイギュウ目(海牛目)」で、非常に似ているので、尾びれの形で区別するのがいいでしょうか。 ジュゴンはイルカなどに似た三角の尾びれ、マナティは丸みがかった尾びれになっていますね。

鈴原「あぁ!ジュゴン!(マナティ)」

海面へと浮上した鈴原さん。夕暮れの気配を感じさせます。

空には三角形の建造物が浮かんでいるようにも見えますが…↓動画

鈴原「ラピュタは本当にあったんだ」

海中へと潜りまたも謎の建造物の中へと進む鈴原さん。

これまでに解放してきた塔は二つ、三つ目のサンゴの塔を起動させていきます。↓動画

鈴原「今までの…紡いできた私の記憶?」

金色の海をジンベイザメと泳ぐ鈴原さん

鈴原「ありがとね」

壁画にはツボから水を入れる人物が描かれています。これは何を示しているのでしょうか。

鈴原「水を入れてる」

瞑想ポイントで鑑賞タイム。シーラカンスやオウムガイを眺める鈴原さん。

鈴原「シーラカンス」

第3のゲート

鈴原「さよなら…さよなら相棒」

第3のゲートをくぐった先には、最大の海洋生物シロナガスクジラが待っていました。

鈴原「クジラだ!」

シロナガスクジラの群れと一緒に泳ぐ鈴原さん。 ワクワクですね。

鈴原「一匹だけじゃなかったぁ!」

クジラと共に潜っていった先は、光が届かない深海。

海中には三角形の物体が無数に浮かんでいます。ゲートのマークと同じようですが…↓動画

鈴原「えっ!危ない!」

近づくと点滅を始め、離れないと爆発する機雷のようですね。

探索を続ける鈴原さんの行く手を機雷が邪魔をします。その爆発に魚を巻き込むことを一番恐れる鈴原さん。


機雷が至る所に配置された海の中を、扉に繋がる装置を作動させるため、奮戦する鈴原さん。↓動画

鈴原「いけたいけた!いけました」

扉が開くと1体目のドローンを壊したサメが先にその扉へと入っていきます。後に続く鈴原さん。進んだ先にも機雷が仕掛けられています。

すると、鈴原さんの進んだ先でもがくサメを発見↓動画

鈴原「あぁ!大丈夫!?」

サメを助けてあげる鈴原さん。サメと和解です。

鈴原「よしよし。かっこいいぞ」

サメを救助し、更に暗い海中を進んで行く鈴原さん。目の前にはダイオウイカが登場。大きいですね…。

鈴原「目がかわいい!つぶらで…」

ダイオウイカに掴まり海の底へと進む鈴原さんの前に、謎の遺跡の入り口を発見。

内部で4つ目のサンゴの塔を稼働していく鈴原さん。↓動画

鈴原「ダイオウイカちゃんでした!」

その先には、巨大な逆三角の建造物が登場。

不穏な音が流れ、一気に雰囲気がかわります。助けたサメも付近にいるようです。

巨大な建造物の中へと進んで行く鈴原さん↓動画

鈴原「出た!ピラミッド!」「気を付けていきましょう」

大量の機雷を避けながら進む鈴原さん。

内部の装置で映し出されたホログラム、そこにはダイバーである自分自身の秘密が…。↓動画

鈴原「今の私…だよね?私も作られた…の?」

大量の機雷に設置された広い部屋。その中心には何かがあるようですが、機雷に阻まれ近づけない鈴原さん

鈴原「あぶない!大変大変!」「これはだいさんじにじさんじ!」

何度もダメージを喰らいながらも進んだ先には…↓動画

鈴原「無理だってそんな!あぁ…そんなぁ」

サメが自身の身体を突っ込ませて建造物をショートさせます。

サメはボロボロになり横たわっており、鈴原さん自身も身体の外装が破壊され、機械の体が見えてしまっています。自身が作られたものであることがここで判明します。

傷つき動かないサメにショックを受けながらも先へと進みます。

鈴原「……」

サメと別れ、進んだ先に浮上するとスイレンの咲く場所へとたどり着きます。建物の中のようですがここは一体…↓動画

鈴原「綺麗…」

ここで初めて陸上に上がっていくダイバーの鈴原さん。陸上には、木が生えており、亀や蛙なども生息しています。扉を開けて進むと空には鳥が飛び交っています。

鈴原「どうなってるの?」

再び水中へと戻ると今度は、古代の海洋生物が泳いでいます。一体ここはどういうところなのでしょうか?

鈴原「ドリコちゃん」

他にも中生代白亜紀後期に生息していた巨大な亀、アーケロンの姿も。 残念ながらアーケロンには乗れないようです。

鈴原「乗れないかなぁ」

水中を探索し、仕掛けを作動させた鈴原さん、巨大な扉を開けることに成功。そして周りには、首長竜らしき姿も!↓動画

鈴原「大手門があかぬ…開く!」「あっあっ!あの子なんていう子だっけ!?」

エラスモサウルスに大興奮の鈴原さん。

鈴原「かわいい…」

再び水からあがり階段から大きな扉を開けて先へ進む鈴原さん。

扉の先から水中へと飛び込んでいくと流れの速い水中を前へ前へと進んでいきます。

水没した遺跡のようなエリアを疾走感あふれるBGMと共に楽しそうに泳いでいきます。↓動画

鈴原「来た!疾走感!」

水没した建造物の合間を泳ぐ鈴原さん。ワクワク溢れる表情がとても良いですね。

鈴原「すっごい綺麗!」「全ての語彙力が無くなってしまう…」

辿り着いた広間のような場所で仕掛けを作動させると、建物の底が開き、渦巻くゲートのようなものが現れました。

鈴原「行けるか?」

渦のゲートの先は、サンゴの塔があったあの神殿のような場所。中央には光る水の球体。サンゴの塔のようにあったものと同じもののようです。

鈴原「真ん中にもう一つあったんだ」

それに自身の球を捧げると倒れたサメが復活し、自身の身体も復活!

光る回廊のような場所から進んで行くとまるで楽園のような場所へと出た鈴原さん。そこを復活したサメと一緒に進んでいきます。↓動画

鈴原「うわぁぁ!」

相棒のサメやカラフルな魚と共に極楽浄土のような場所を泳いでいく鈴原さん

鈴原「こっちだぁ!」

逆三角の建造物や機雷も全く問題としなくなった鈴原さんと相棒のサメ。

鈴原「強くなって戻ってきた」

建造物を破壊するとそこから自然が解放、復活?していきます。

逆三角形の建造物を次々と破壊していく鈴原さん。海洋生物の全てが鈴原さんとシンクロしたような泳ぎを見せます。

鈴原「いいねぇ!」

最後の巨大な建造物の中へと進む鈴原さんと相棒のサメ。その先にみたものは…↓動画

鈴原「おりゃりゃりゃりゃ!壊しちゃえ!」

鈴原さんと相棒のサメがその後、どうなったのか?

鈴原さんの反応・感想などは、鈴原さんのアーカイブからご覧いただければと思います。

感想

3時間ほどでクリアとなりましたが、ABZU、本当に素敵なゲームでした。

言葉や余計な説明はなく、感じ方などは全てプレイヤーに委ねていますが、それとは気づかせずに丁寧に最後まで導いていくゲームデザインは本当に秀逸ですね。

個人的には、終盤のカタルシスが本当に素晴らしく、自身が解放されていく感覚が止まりませんでした。

また、ゲーム自体も素晴らしいのはもちろんですが、鈴原さんの感受性の豊かさとそれをリスナーみんなで共感することで、このゲームの良さが更に際立ったように思います。

私自身、一度クリアはしているものの、その時はここまでの感情の高ぶりを覚えた記憶がなく、自身には無かったであろう鈴原さんの感じ方を目の前でみたことで、自分自身に新たな発見があったように思います。

嬉しさ、楽しさ、悲しさ、寂しさ、怒り、様々な感情を共感するというのは、とても良いものですね。

いつもながら鈴原るるさんの配信は、本当に本当に素晴らしい。心から感謝を。

それでは、この後にABZUを再プレイしてから寝ようと思います。

おつるるでした!

鈴原さんの配信を見たリスナーの反応

  • ABUZと鈴原の組み合わせは最強 究極の癒し、50000年分癒された
  • 1:38:25 落ち込んだ時はこれ聞いてがんばる。
  • るるちゃんの配信でもトップクラスに癒やされる配信でした。 今後はこの配信を流しながら寝ることにします。
  • 素晴らしかった!ありがとう鈴原るる、ありがとうダイバー、相棒、サメさん、そして水の中の生き物達!
  • 視聴後に顔を涙と鼻水でビチョビチョにしつつ、しめやかにPS4を起動即ダウンロードそしてストアにて高評価をポチって来た。 そう…このゲームがただ今PSストアで50%OFF! たった¥1234! 5/21まで! バイナウ!! こんな素敵なゲームを作りだしたんだからちゃんと評価されないとな。
  • Watching Lulu play this was actually really nice! Her voice and the ocean background really go together, even the more scary portions. Really makes you think, huh? Maybe she’s actually more familiar with the darker places of earth than we actually thi- (直訳:ルルのプレイを見ていて、本当に良かったです。彼女の声と海の背景が相性がいいんですよね。考えさせられますね。もしかしたら、彼女は地球の暗い場所に精通しているのかもしれません。)

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