「出会えてよかったと思う、本当に」鈴原るるの【最後の配信】にじさんじ所属ｯ！鈴原るるでしたｯ！！ありがとうｯ‥‥！！！[2021/06/30]

鈴原るるさん、最後の配信

【配信時間 2:04:20】2021年6月30日(水) 22:00より にじさんじ所属『鈴原るる』さん最後の配信が開始されました。

本日6月30日をもってにじさんじを卒業される鈴原るるさん、未公開だった衣装と髪型のバリエーションや未実装衣装イラストのお披露目、2年間の振り返り、アーカイブやメンバーシップについて、そして卒業・引退するに至った理由について語っていきます。

これが最後のすずはライブ、鈴原さんから語られる言葉、鈴原さんの表情や反応、その思いを余さず記憶に焼き付けていきたいと思います。

【最後の配信】にじさんじ所属ｯ！鈴原るるでしたｯ！！ありがとうｯ‥‥！！！【鈴原るる/にじさんじ】

オープニング

6月30日22時、すずはライブの開始時間です。

最後の配信と言うこともあって開始前から本当に沢山のリスナーが待機していました。

待機画面には笑顔で感謝を伝える鈴原さんのサムネ。

とても素敵なサムネですが、舞っている光が涙を表現しているように見え、この配信が本当に最後なのだという実感がどんどん押し寄せてきます。

ほどなくして、チップチューンな鈴原さんオリジナルOPのBGMが流れ出し、すずはライブが始まりました。

魔界村リスペクトを感じさせるこの素敵なOP映像も今日に限っては寂寥感に襲われてしまいます。

そして、鈴原さんが登場。

むくさんと一緒にいつもと変わらない素敵な笑顔でリスナーに「こんるる～」とご挨拶。声もBGMもしっかりとバランス良く聞こえておりますよ。

配信内容について

本日の配信内容について語る鈴原さん。

これまでに見せきれなかった衣装と髪型のバリエーションやさいねママが考えてくれた衣装イラストのお披露目、アーカイブやアカウントが今後どうなるのか、そして引退理由について話していくようです。

↓動画

お着換え～衣装バリエーション

未公開だったヘアスタイルと衣装の組み合わせを披露するために、一旦お着換えのため離席。

最初に見せてくれるのは…

↓動画

私服(2020年4月7日追加衣装)+ツインテール

私服+ショートカット

私服+巻き髪

浴衣(2019年8月29日追加衣装)+ツインテール

浴衣+ショートカット

浴衣+サイド三つ編み

ドレス(2019年10月30日追加衣装)+ツインテール

ドレス+ショートカット

ドレス+ロングヘア

さいねママデザイン未公開イラストお披露目

様々なバリエーションを実際にお着換えしてみせてくれた鈴原さん。

お次はさいねママがデザインしてくれた未実装衣装のお披露目です。

↓動画

4パターンの未公開衣装デザインがお披露目。

さいねママの生み出すもの全てが素晴らしい。

この衣装を着けた鈴原さんが見れる世界線にどうにかして行きたい…。

6月30日公開の歌ってみたについて

Rein:Carnation’S³(静凛・桜凛月・鈴原るる)で歌った『FLASH』、リゼるるで歌った『帰り道は遠回りしたくなる』について触れる鈴原さん。

どちらも本当に素晴らしかった！

↓動画

「笑顔でおつるるって言いたい」

配信前にもこれまでを振り返りいろいろとこみ上げるものがあったようです。

それでもやっぱり「笑顔でおつるると言いたい」、「本当に楽しかった」と語る鈴原さん。

↓動画

アーカイブ・Twitterについて

リスナーが気になっている鈴原さんのチャンネルにあるアーカイブやTwitterについて触れる鈴原さん。

鈴原さんのチャンネルのアーカイブは、最低半年は必ず残るとのこと。

それ以降はどうなるかはまだわからないようです。

また、Twitterに関してはアカウントは残るものの、6月30日以降は鈴原さん自身が投稿・反応・更新などは出来なくなるようです。ですが、見ることは出来るので、タグ付きでガンガン投稿していきましょう。

↓動画

ファンレター・メンバーシップについて

鈴原さんへのファンレターは7月いっぱいまで受け付けているようですので、鈴原さんへの溢れる思いは是非ファンレターを送りましょう。

鈴原さんとマネージャーさんが読める字で…(笑)

また、メンバーシップについては、6月30日で閉じてしまうとのこと。非常に残念ですが、これはしょうがないですね。

↓動画

卒業・引退理由について

鈴原さんが思った事や何故引退を決意したのかを誤魔化さずにリスナーに真摯に向き合って話してくれました。

↓動画

この理由を聞いた時、瞬間的にそうさせた何者かに対して抑えきれないほどの憎悪とまだ道半ばだったのにというやりきれない思いが沸き上がるのを感じましたが、鈴原さんがそのあとに語った言葉が荒れた心を押しとどめてくれました。

どこまでも優しい人です。

「誇らしいよ私、Vtuberになれてよかった」

「誇らしいよ私、Vtuberになれてよかった」そう言葉を紡ぐ鈴原さん。

その言葉は、にじさんじだけではなく、この業界全てに対する感謝に溢れていました。

↓動画

「一瞬一瞬が楽しかったしすごく大切」

一瞬一瞬が楽しく大切に思っていると話す鈴原さん。

「感謝しか無くて…どうしたら伝わるか…言葉に上手くできてないな…」

鈴原さんはそう言っていましたが、これを聞いているリスナー全てにしっかりと伝わっていると思います

↓動画

「忘れるまで忘れないでいてくれたら嬉しい」

鈴原さんからとめどなく溢れてくる感謝の言葉と思い。

その全てを忘れずにいたいと思います。

「鈴原るるっていう美大生がいたって、たまに思い出してくれたら嬉しい」

↓動画

「これは鈴原るるからのお願い」

自身が引退した後のことについてリスナーにお願いをする鈴原さん。

普段こういった話をしない鈴原さんから最後のお願いですので、しっかりと肝に銘じておきたいですね。

↓動画

A Request from Lulu Suzuhara

Lulu「In the future, I think there will be more people who don’t know about me in the future.
When my listeners go to watch other people’s streams, they may want to talk about me, but I would appreciate it if you don’t mention my name unnecessarily in other streamers’ places.
It makes me feel sad and might cause trouble for other streamers.
I think all of Lulu’s listeners are wonderful listeners, and I want other streamers and their listeners to think so too.」

I’m sorry for my poor English, but I think it means something like this.

最後のおつるる

時刻は午前0時、お別れの時間がやってきてしまいました。

鈴原さんからのメッセージがエンドカードの後にあるので、是非最後までご覧ください。

↓動画

2年という時間を鮮烈に、圧倒的存在感で駆け抜けていったにじさんじライバー「鈴原るる」さん。

苦手だったこと、できなかったことも2年の間にどんどん克服し、ゲーム配信ではどんな鬼畜ゲーであっても終始楽しそうに、折れない心で絶対にやりきっていた姿が印象に残ってます。

また、両国や難波、リゼるるの3Dライブイベントでは、キレッキレの踊りと透き通る歌声を披露してくれました。そんな姿に魅了され続けた2年、何ものにも代えがたいかけがえのない時間だったと思います。

これから皆それぞれの時間を生きていきますが、鈴原さんが教えてくれた強さと優しさを胸に、鈴原るるリスナーの「みんなああああぁぁ」の一人としてこれからも進んで行きたいと思います。

願わくば鈴原さんがこれから進む先が光で満ち溢れていますように。

鈴原るるさん、これまで本当にありがとうございました！

そして、おつるるでした！

鈴原さんの配信を見たリスナーの反応

• もう鈴原るるを見る事は出来ないって思うと悲しくなってきた。今までありがとう！
• “忘れるまで忘れないでほしい” すごく刺さりました。
• 引退される理由を聞いて本当に悲しくいたたまれない気持ちになりました。 貴女の生活に一刻も早い平穏が戻ってくる事を願ってやみません。 2年間本当におつるるでした。
• 心苦しいはずなのに、わざわざ引退理由を伝えてくれるのもるるちゃんの優しさとリスナーへの心遣いを感じてしまって…感謝感激です。これからの人生も健やかで素敵な花道を歩いていってね！
• 汚い言葉や暴言を使わない 難しいゲームに文句を言わず挑み続ける鋼の心 ゲーム中に時折垣間見せる狂気 唯一無二の存在だったと思います。 もう新しい鈴原るるが見れなくなるのは残念でありませんが、新しい道での活躍を祈っています。
• 正直引退の理由が少し悲しかった。 一部の心ない行動で身を引く決断、本当に勇気のいるものだと思います。 私は配信をチラチラ見る程度の者でしたが、ずっとこの人を見ていた人は怒りを覚えると思う。 ただそこでやり返して、心ない者たちと同じ土俵に立たないでほしい。 この人の言うように、いつか忘れるその時まで、残してくれたコンテンツを楽しんでほしい。
• 生配信は笑顔で送り出せたのに、一晩明けて今このコメントを書きながら涙が止まりません 動画を見始めて数ヶ月しか経っていない者ですが、数ヶ月でるるちゃんの存在がありえないほど大きな存在になっていました 最後まで、心のどこかでいつもと同じ「まったねー」が聞けると思ってました もう自分で何を書いているのかわかりません できるだけ、最初からアーカイブの動画と、そしてリスナーのコメントを観ます るるちゃんが作った素敵な時間とそれを共有したリスナーの皆さんと、今からでもひとつになりたいと思います おつるるです、これからも好きです